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愛犬にやさしいお庭づくりのヒント その1

こんにちは。
お家まわりのリフォーム屋さんです。

さて今日は、愛犬と一緒の住まわれている方、
またこれから一緒に住みたいと思っている方のために、
『愛犬の快適に安全に過ごせるお庭づくりのヒント・パート1』をお伝えします。

まず考えなくてはいけないことは、
ワンちゃんと一緒に住まわれている方がどんな悩みで困っているのかです。
考えられることを挙げてみましょう。

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●ペットの臭いが気になってしまう。

●段差や滑る床面でケガをしてしまうことが多い。
●ワンちゃんと一緒にゆったりと遊べるスペースがない。
等が主な悩みになっているようです。
では、それぞれについて悩みを解消するヒントをご紹介します。

今回は臭いの悩みについて考えてみましょう。
一番の悩みの原因は、ワンチャンの糞尿による匂いです。
しっかりとしつけをしてお庭で用を足さないようにすればよいのですが、
お庭は広いスペースなので、なかなか難しいと思います。
ましてお庭の床面が土や砂利、芝生などですと、浸み込んだオシッコが
地表に残って臭いの原因になってしまいます。
芝生の場合は、せっかくきれいに芝生をつくっても、ワンチャンのオシッコで
部分的に枯れてきてしまうことが多いのです。
また、ワンチャンが一緒だと肥料や除草剤も使用できません。
そこでおススメなのが、人工芝透水性のインターロッキング舗装です。

人工芝は、ただ土の上に張っても効果はありません。
人工芝の下を水が浸透する構造にして、その上に人工芝を張ります。
上から水をかければオシッコを洗い流して土の中に浸み込ませることができますし、
枯れることもなく雑草や芝刈りなどのお手入れ要らずでとても快適です。
人工芝がクッションになってワンチャンの足にも優しく、
元気良く走り回っても大丈夫ですね。
ただ、真夏は表面の温度が高めになってしまいますので、
シンボルツリーに落葉樹などを植えて、木陰をつくってあげると良いでしょう。

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人工芝を張ったお庭。お手入れ要らずでとても快適です!

もう一つはインターロッキングブロックでテラスなどをつくる方法です。
この時に使用するブロックは水が浸み込むタイプのブロックを使い、
砂利の基礎も浸透しやすいように施工していきます。
デッキブラシなどでゴシゴシ洗うこともできますし、ワンチャンの足も滑らず
ケガを防ぐこともできますね。
材質がコンクリートなので、真夏の温度上昇も抑えられます。
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他にも工夫次第で様々な方法があります。
それぞれのメリット、デメリットを考えて、
より人にもワンちゃにも優しいお庭づくりを考えましょう。

愛犬にも優しいお庭づくりのご相談は、
犬と住まいるコーディネーターが在籍する
お家まわりのリフォーム屋さんへお気軽にどうぞ。
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